風景写真家・西川貴之の気まぐれブログ

絶景を愛する風景写真家・西川貴之のブログです。絶景本への写真掲載、カメラ雑誌への寄稿多数。2007年冬季から現在までの撮影取材記をアップしています。撮影に役立つ情報満載ですので、ぜひご覧ください。

タグ:氷室神社

奈良県奈良市の氷室神社の枝垂れ桜 3月24日分。

奈良市の氷室神社へ。境内は無料、有料駐車場あり。

日の出は雲が多かったが、しだいに天気は快晴になる。
しだれ桜は満開、朝はカメラマンが多かった。

いつも思うことだが撮影だけしてお参りせずに帰るカメラマンが多いことがとても残念。
まずお参りしてからじゃないと、とてもいい写真が撮れる気がしないのだが。

夕刻、薄暮の時間帯で撮影するため再度訪れた。
ライトアップはされていないので、夜に訪れる観光客はほんのわずか。
日没後、30分前後が空に青みが出てベスト。

追記 氷室神社の枝垂れ桜は病気になったため、多くの枝が切られて、
以前の姿とはかなり変わっています。

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奈良県奈良市の氷室神社の枝垂れ桜の夜景 3月30日分。

今日早朝は雷雨のため、落ち着いてから奈良の自宅を出発、京都へ向かう。

途中晴れ間が見えたものの、京都市内はどんよりと厚い雲。

昼から晴れてくるという天気予報は大はずれ。
この時期予報は、めまぐるしく変わるし、またよくはずれる。

市内の天気が回復するまで、とりあえず美山茅葺きのの里へ向かう。
途中三尾の桜は早咲きが3分から7分、つつじがちらほらという感じ。
途中から小雨が振り出す、1時間弱で美山の北地区到着。

2本の梅が満開で他は散り始め、水仙が満開、
少し離れたところにある椿の大木が散り始め、
その横の里桜が2分咲き(2本のみ)寒緋桜が5分咲き(1本)という感じ。

目的の梅と茅葺き民家の組み合わせで撮影。
雨で茅葺きが濡れていい感じの写真が撮れた。

再び市内に戻るが天気は相変わらずの為、撮影は残念、奈良へ戻ることにする。
奈良市内まで戻ると少し青空が見えてきたので、氷室神社へ。

早朝の雷雨で少し散ったみたいだが、満開で綺麗。
前から撮りたかった薄暮のしだれ桜と月の組み合わせで撮る。
雲が多かったが、なんとか雲の切れ間を狙いイメージに近いものが撮れた。
追記、氷室神社の枝垂れ桜は病気になったため、大部分が切られてしまいました。

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