風景写真家・西川貴之の気まぐれブログ

絶景を愛する風景写真家・西川貴之のブログです。絶景本への写真掲載、カメラ雑誌への寄稿多数。2007年冬季から現在までの撮影取材記をアップしています。撮影に役立つ情報満載ですので、ぜひご覧ください。

タグ:瀞八丁

三重県熊野市の丸山千枚田、和歌山県新宮市の瀞峡 5月20日21日分。
 
20日金曜日、169号線を南下して大台ケ原に寄り道、少しだけ新緑を撮影。
大台ケ原ドライブウェイ、新緑は経ヶ峰付近で半分ほど、頂上付近はまだまだ。
ビジターセンターの話によると、大蛇嵓付近の石楠花は2分~4分くらいとのこと。
 
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4時前に、熊野市の丸山千枚田に到着。
カメラマンが数名。
天気がよすぎてうす雲がないので、展望台には上がらず。
 
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21日土曜日、現地で知り合った方と2人で朝から展望台へ、20分ほど。
残念ながら雲海は流れてこなかった。
蒼さが残る抜群のタイミングで、車が走ったのだが、
操作ミスで撮り逃す、何してんだか。
 
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しばらくして、2名ほど上って来られた。
 
その後、山を降りて下の休憩所でカメラマンの方たちと雑談。
 
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午前中は晴れの予報だったが、厚い雲で空が覆われてきたので、
熊野川周辺をロケハンしながら帰路に着いた。
 
次に和歌山県と三重県と奈良県の県境にある瀞峡へ。
和歌山県新宮市の瀞八丁の駐車場の右側から階段を降りて、すぐ吊橋を渡り、
途中上のほうには上らず、谷に沿って7分ほど歩くと、見晴らしのよい場所に出る。
北側から南側を見下ろすので、昼前後の光線がよい。
ウォータージェット船は、行きは11時12分ごろ、帰りは11時46分ごろに見えた。
帰りのほうが絵になる。

瀞峡。
 
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和歌山県田辺市の伏拝王子付近の展望・発心門王子・湯の峯温泉のつぼ湯・熊野本宮大社の大斎原、瀞八丁のウォータージェット船、北山村の筏下り 5月4日分。

4日火曜日、4時起床で、田辺市の伏拝王子付近の展望ポイントへ、駐車可。
ここは展望ポイントが二方向あり、初夏から夏と晩秋から冬がよい。
日の出前の蒼色の時間に撮影、残念ながら朝日は見られず。

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次に、発心門王子に移動、駐車可。
石楠花は満開~散り始め、アップはきついのでワイドで撮影。
ハイカーの集団がやってきたが、小休止だけで発心門王子を素通り。
熊野古道を歩くのなら、せめて少しくらいはお参りしてほしいものだ。

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その後世界遺産でもある湯の峯温泉のつぼ湯を撮影。

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その後、熊野本宮大社前の観光駐車場に移動、無料。
熊野古道の見晴らし台へ行く。
本宮大社裏側(高台)の駐車場前を通り、はらいど団地奥まで10分、
さらに進み、熊野古道に入り10分で見晴らし台分岐、さらに3分で見晴らし台の上に着く。

樹木が茂って、大斎原の大鳥居の手前が見えにくくなってきている。
露出差があるので、ハーフNDがあったほうがよい、ほぼ南向き。

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その後、国道168号線から169号線に入り、
奈良と三重と和歌山が交わる渓谷美が素晴らしい瀞八丁で、新緑とウォータージェット船を撮影。
あらかじめウォータージェット船の時刻表を入手しておくとよい。
ゴールデンウィークで船の数がとても多かった、桜や楓の樹もあり。

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最後に、和歌山県の飛び地になる北山村の音乗りで、筏下りを撮影。
出発地点から5分ほど下流に撮影ポイントがある、カメラマン数名。
ラフティングも行われており、近くに駐車場がある。
こちらも時刻表を入手しておくとよい。

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帰りは169号線を通り北上、奈良県下北山村上池原の躑躅は7分~満開見頃。
169号線沿いの新緑がとても綺麗だった、八重桜も満開散り始め。

吉野町手前から込んできたので、裏道を抜けて帰る。
3日間の走行約640キロ。


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