風景写真家・西川貴之の気まぐれブログ

絶景を愛する風景写真家・西川貴之のブログです。絶景本への写真掲載、カメラ雑誌への寄稿多数。2007年冬季から現在までの撮影取材記をアップしています。撮影に役立つ情報満載ですので、ぜひご覧ください。

タグ:熊野古道

和歌山県那智勝浦町の熊野古道の大門坂 6月19日分2-2。

天気は雨。

1時半ごろに白浜IC付近を通過。
のんびり国道42号線を南下。

3時ごろに串本通過。明日来るので素通り。

3時45分頃に
那智勝浦町の熊野古道の大門坂へ。
世界遺産に登録されている。
無料駐車場・トイレあり。

雨は小雨に変わり、山裾に所々雲海も出ているので、
雲海が流れてこないか、しばらく待つが全然来ない。

昔、フィルム時代に霧で煙る神秘的な大門坂を撮影したことがあるが、
デジタルではまだなので、撮りたかったのだが、
そうそううまくはいかないもの
、残念。

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和歌山県田辺市の熊野古道中辺路の牛馬王子像 5月26日分5-4。

白浜を出て、国道311号線を通り、三重県の丸山千枚田へ向かう。
途中、熊野古道中辺路に寄り道。

国道311号線沿いの道の駅からだと片道20分くらいかかるが、
近露から旧道に入り、
広い路肩に停めれば、牛馬王子像までは歩いて2、3分ほど。

旧道をショートカットするように道が通っているので、
東側入り口もあるが、西側入り口側が最も近い。


イメージ 1


和歌山県田辺市の熊野古道の百間ぐらからの夕日 5月2日分。

5月2日日曜日午後に出発、天気は快晴。

途中、奈良県五條市の栄山寺に寄り道、拝観400円、駐車場あり。
山吹は見頃後半、やや色あせぎみ、躑躅は咲き始め。

国道168号線を南下して、5時半ごろ和歌山県田辺市の熊野本宮大社前を通過。
請川から広い林道を15分で如法山の小雲取越に到着。
峠の熊野古道入り口から林道150メートルの所に新しくバイオトイレが出来ていた。
展望ポイントの百間ぐらへは、熊野古道を徒歩約10分、
トイレの所からのショートカットする上り道もできていた。

百間ぐら付近、躑躅が咲き始め~散り混在。
6時半ごろ日没、他にカメラマンはいない、山奥なのでちょっと怖い感じ。

イメージ 1

イメージ 2

帰りはすぐ暗くなるので、ライトが必要、熊よけの鈴も忘れずに。
撮影にはハーフNDが必要。

帰りは林道を新宮方面に抜ける。
国道168号線まで約15分、北からも南からもほぼ同じくらい。
峠近くの北側に西側、南側に東側の展望ポイントがあり、
林道からの朝日、夕日の撮影も可能。

その後、新宮市を抜けて南下、那智勝浦町の湯川温泉のきよもん湯へ、500円。
湯川温泉街は夜遅くまでやっているので助かる(11時でもOK)。

さらに南下して、串本町の橋杭岩の所で車中泊。
ゴールデンウィークですごく込んでた。

続く。


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