風景写真家・西川貴之の気まぐれブログ

絶景を愛する風景写真家・西川貴之のブログです。絶景本への写真掲載、カメラ雑誌への寄稿多数。2007年冬季から現在までの撮影取材記をアップしています。撮影に役立つ情報満載ですので、ぜひご覧ください。

タグ:熊野古道

和歌山県那智勝浦町の熊野古道 7月14日分4-1。

早朝4時起き、15分にホテルを出て、45分に那智大滝へ。
前日の場所取りは禁止で強制撤去されるが、階段横の最前列のいいところはもう場所取り済み。
一番近い駐車場前にもう7台くらいとまっていた。

自分は今年は13日宿泊者限定の有料席を確保しているので、場所取りの必要はないのだが、
つい様子を見にいってしまう。

50分ごろに熊野古道へ。
熊野那智大社に行く途中にある2つ目のヘアピンカーブ付近の広い路肩に駐車可。
昨日の夕方に来たが、懲りずに再挑戦。

外から見ると結構霧の中なのだが、中に入ると奥の方は霞んでいるのだが、手前は今一つ薄い。
霧の熊野古道撮りたくて何度も挑戦しているのだが、
もっと気温の低い時期しかダメなのかも。

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和歌山県那智勝浦町の熊野古道 7月13日分。

去年に続き1泊2日で、和歌山の那智の扇祭りを見に行ってきた。

朝は曇り、後本降りの雨、夕方は小雨。

朝8時50分ごろに斑鳩の自宅を出て、のんびり下道を南下。
9時半ごろに京奈和道の橿原高田ICから高速に入り、50分に五條ICから出て、
国道168号線を南下。途中2回合計30分ほど休憩。

12時45分に新宮で国道42号線に入る。
1時15分に熊野那智大社の防災道路へ、800円。
防災道路に入ると一番上の無料駐車場に行ける。

雲海を背景に三重塔と那智大滝を撮りたかったが、
本降りの雨が小雨に変わるころには真っ白で滝が見えなくなる。

しばらく待ったが、諦めて今日泊まるホテルへ。
少し休憩してから、夕方再度見に行くが、状況は変わらず。

熊野那智大社に行く途中にある熊野古道の方も外から見ると結構霧の中なのだが、
中に入ると奥の方は霞んでいるのだが、手前は今一つ薄い。
霧の熊野古道撮りたくて何度も挑戦しているのだが、
もっと気温の低い時期しかダメなのかも。

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和歌山県那智勝浦町の熊野古道の大門坂 6月19日分2-2。

天気は雨。

1時半ごろに白浜IC付近を通過。
のんびり国道42号線を南下。

3時ごろに串本通過。明日来るので素通り。

3時45分頃に
那智勝浦町の熊野古道の大門坂へ。
世界遺産に登録されている。
無料駐車場・トイレあり。

雨は小雨に変わり、山裾に所々雲海も出ているので、
雲海が流れてこないか、しばらく待つが全然来ない。

昔、フィルム時代に霧で煙る神秘的な大門坂を撮影したことがあるが、
デジタルではまだなので、撮りたかったのだが、
そうそううまくはいかないもの
、残念。

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和歌山県田辺市の熊野古道中辺路の牛馬王子像 5月26日分5-4。

白浜を出て、国道311号線を通り、三重県の丸山千枚田へ向かう。
途中、熊野古道中辺路に寄り道。

国道311号線沿いの道の駅からだと片道20分くらいかかるが、
近露から旧道に入り、
広い路肩に停めれば、牛馬王子像までは歩いて2、3分ほど。

旧道をショートカットするように道が通っているので、
東側入り口もあるが、西側入り口側が最も近い。


イメージ 1


和歌山県田辺市の熊野古道の百間ぐらからの夕日 5月2日分。

5月2日日曜日午後に出発、天気は快晴。

途中、奈良県五條市の栄山寺に寄り道、拝観400円、駐車場あり。
山吹は見頃後半、やや色あせぎみ、躑躅は咲き始め。

国道168号線を南下して、5時半ごろ和歌山県田辺市の熊野本宮大社前を通過。
請川から広い林道を15分で如法山の小雲取越に到着。
峠の熊野古道入り口から林道150メートルの所に新しくバイオトイレが出来ていた。
展望ポイントの百間ぐらへは、熊野古道を徒歩約10分、
トイレの所からのショートカットする上り道もできていた。

百間ぐら付近、躑躅が咲き始め~散り混在。
6時半ごろ日没、他にカメラマンはいない、山奥なのでちょっと怖い感じ。

イメージ 1

イメージ 2

帰りはすぐ暗くなるので、ライトが必要、熊よけの鈴も忘れずに。
撮影にはハーフNDが必要。

帰りは林道を新宮方面に抜ける。
国道168号線まで約15分、北からも南からもほぼ同じくらい。
峠近くの北側に西側、南側に東側の展望ポイントがあり、
林道からの朝日、夕日の撮影も可能。

その後、新宮市を抜けて南下、那智勝浦町の湯川温泉のきよもん湯へ、500円。
湯川温泉街は夜遅くまでやっているので助かる(11時でもOK)。

さらに南下して、串本町の橋杭岩の所で車中泊。
ゴールデンウィークですごく込んでた。

続く。


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