風景写真家・西川貴之の気まぐれブログ

絶景を愛する風景写真家・西川貴之のブログです。絶景本への写真掲載、カメラ雑誌への寄稿多数。2007年冬季から現在までの撮影取材記をアップしています。撮影に役立つ情報満載ですので、ぜひご覧ください。

タグ:神野山

滋賀県日野町の鎌掛本石楠花群落、奈良県山添村の神野山の八重桜 4月29日分。


早朝から滋賀県日野町の鎌掛(かいがけ)ほんしゃくなげ群落へ。

駐車場無料、しゃくなげの時期は入園400円。
日中シャトルバスあり。
http://www.biwa.ne.jp/~hino-to/0982.html

前日夜半からの激しい雨は7時頃には小雨に変わる。
8時頃には天気は急速に回復、快晴に変わる。

早朝から入れるが、しゃくなげ渓の入り口の広場までは10分ほど歩く。
八重桜が満開、ダムがあり新緑が綺麗。
さらに4分ほどで一番の撮影ポイント。
少し先の川沿いに下った辺りもいい。
展望台もあるが、しゃくなげは少ししか見えない。
全体的には5分咲きくらいだが、撮影ポイント辺りは7分から満開。

渓谷なので雨天が最良だが、今日は風が強くて霧は発生せず残念。
晴天時は早朝か夕刻がよい。
朝は日が差し込む8時までに撮影を終えたいところ。

イメージ 1

イメージ 2

帰り道、奈良県山添村の神野山に寄り道、鍋倉渓谷の八重桜が満開。
山頂までは鍋倉渓谷の駐車場から15分、ミツバツツジが満開だがほんの少しだけ。
本格的なつつじの見頃は5月中旬になってから。

イメージ 3

奈良県山添村の神野山の茶畑からの朝日 10月17日分。


山頂へ向かう途中の道沿いで、茶畑を前景に撮影、他にカメラマンは見当たらず。
天気予報はよかったのが、朝から雲の多い天気。
だが快晴より、雲があったほうがいい味になったりするのが、風景写真の面白いところ。

周辺には、日の出の撮影ポイントはいっぱいあるが、
山頂付近は、夏場の日の出向きで、秋冬は撮りにくい。
また周辺、すごく狭く入りくんだ道が多いので、要注意。

イメージ 1

その後、ロケハンしてから昼前に帰宅。

奈良県山添村の神野山の躑躅、宇陀市の鳥見山公園の躑躅 5月11日分。

先週、日曜日の取材報告、今日も雨。

朝から再び宇陀市の鳥見山公園へ。
7時過ぎにもかかわらず駐車場はいっぱい、全てカメラマン。
仕方なく予定変更、後で廻る予定だった神野山に向かう。

途中寄り道をしながら、8時半に神野山の頂上駐車場に到着、
先客は1台のみ、もう1ヶ所の駐車場にバイクが1台。

頂上付近に2ヶ所、駐車場があるが、どちらも数台程度しか停められないし、
途中の道も狭いので、込んでいる日中は下の大きな駐車場に停めた方が良い。

頂上少し下辺りの躑躅が見頃旬、ここの躑躅はいろんな種類があるので、見頃は長い。
頂上には展望台もあるが、ここから見る躑躅はいまひとつ。
時々霧が流れて来てとても幻想的なのだが、撮影中出会ったカメラマンは以外と少なかった。

雨の中の撮影中、水準器を落としてしまい結局行方不明。

神野山近くの棚田。

イメージ 1

神野山の躑躅。

イメージ 2


イメージ 3


イメージ 4

2時間程撮影、針インター経由で古民家や棚田を撮影しながら鳥見山公園に戻る。
今回は数台分のスペースあり、今日はカメラマンだけじゃなくハイカーもとても多い。

途中すごく霧が出ている所を通るが、公園内はほとんど出ない。
他のカメラマンもみんな同じことを言っていた。
鳥見山公園が霧に包まれている写真をまだ見たことがないが、地形的なものだろうか不思議だ。
12時半頃に雨がやむ、ここでも2時間程撮影、1時半過ぎに帰路についた。

吐山の古民家。

イメージ 5

玉立橋から見た棚田。

イメージ 6

鳥見山の躑躅。

イメージ 7

イメージ 8

イメージ 9

イメージ 10

イメージ 11

イメージ 12

このページのトップヘ