風景写真家・西川貴之の気まぐれブログ

絶景を愛する風景写真家・西川貴之のブログです。絶景本への写真掲載、カメラ雑誌への寄稿多数。2007年冬季から現在までの撮影取材記をアップしています。撮影に役立つ情報満載ですので、ぜひご覧ください。

タグ:竹田城址

兵庫県朝来市竹田城址の桜・大同寺の桜とミツバツツジ 4月10日分4-1。
 
前夜は小雨。朝一、夜久野高原の道の駅から、朝来市竹田城址へ向かう、約25分。
車道は一方通行に、新たに第二駐車場ができていた。
車は第一駐車場の半分ほどしか埋まっていない、平日なのですいていたみたい。
昼間は有料だが、早朝は無料。
 
駐車場から登る急坂の小道は通行止めになっている。
以前はマナーの悪いカメラマンが、無理やり車で上まで行っていたが、
遊歩道の入り口は、完全にふさがれ車はもう入れない。
 
遊歩道の途中から南側に登る小道は出口専用に、また遊歩道の途中に簡易トイレができていた。
 
15分ほどで、天守跡へ。カメラマンや観光客がそこそこ。
下の道沿いの桜は半散りだったが、山の上はまだ全然散ってはいなかった。
しかし、今年の桜は花付きが極端に悪い、
異常気象のせいか、鳥に新芽を食べられたのか、原因は不明。
南側の山桜はまだ見られるものの、北側の染井吉野は全滅の感じ。
 
雨上がりの雲海はそこそこ、朝日も平凡、桜もいまいちで、ついていない。
今年はあちこちで花つきの悪い桜が多い年。
 
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その後、周辺を廻る。立雲峡には行かず、王林寺は終盤。
 
大同寺もほとんど散っていたが、本堂前の八重紅枝垂れ桜は満開、ミツバツツジも見頃。
駐車場有り。
 
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その後、夜久野高原へ移動。
続く。
 

兵庫県朝来市の竹田城址の雲海と朝焼け、丹波市の高源寺と大同寺の紅葉 11月21日分。

日曜日、5時過ぎに出発、兵庫県朝来市の竹田城址へ。
5時半に到着、すでに駐車場はあふれている。

5時45分ごろ、竹田城址の本丸へ。
360度広がる雲海にも感動。すごい数のカメラマンと観光客にもびっくり。

最初の天気予報では土曜日は雨ということだったが、
結局、金土日と快晴で3日ともすごく雲海が出ていた。

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その後、兵庫県丹波市の高源寺へ移動、拝観300円、駐車場無料。
朝からすごい人出。カメラマンも多い。紅葉は見頃後半、痛みが多くいまひとつで撮影せず。

移動途中に見つけた遠阪川沿いのカエデ。

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その後、朝来市の当勝神社へ移動、無料。
本殿の赤いカエデは半散り、見頃、色変わり混在。
美しいカエデを見つけたので、アップをいろんなバリエーションで撮影。

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その後、朝来市の大同寺へ、無料。
見頃、色変わり混在。

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その後、遠阪峠で見つけた散り紅葉を撮影。

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2時半に、丹波市の神池寺へ移動、志納。
紅葉は見頃、色変わり混在だが、メインの紅葉はかなり散っていた。

3時前に帰路に着いた。



兵庫県朝来市の竹田城址の雲海と養父市の天滝の紅葉 11月7日分。

土曜日の夜、朝来市の竹田城址の駐車場に着いたときには、
他に1台の車があっただけだったが、
夜半、次々に車が登ってきて、3時頃には7台くらいになる。

日曜日の早朝3時過ぎにとなりの車の人が出発したので、
自分も後を追いかけた。
朝はジャケットにフリース2枚でも寒いくらい。

駐車場から城の入り口までは15分ほど。
入り口に車が2台、本来はタクシーのみ通行可のところなのだが。

入り口から本丸までさらに5分ほど。
そこで先客の方にあってお話していると、
同じ日本風景写真協会の方であることがわかる。
竹田城址をテーマに撮影されているとのこと。

前日の晴天の放射冷却で雲海を期待したが、
風があったため、雲海はそこそこ。

5時頃にはカメラマンも増えてくる。
6時頃には日曜日とあってかすごい人数になる。
日の出の頃には観光客も入れて100人くらいはいたと思う。
戦国武将の姿をした方が現れて、撮影会状態で観光客は大喜び。

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曇りで朝日は望めず、
8時ごろに駐車場に戻るが、駐車場は満車であふれていて、ガードマンも出ている。

8時半に藤和峠に移動、車が3台。
竹田城址を外から望む撮影ポイントである。
同じく竹田城址を外から望む撮影ポイントである立雲峡の反対側になる。

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天気予報は曇りだったが、雲が多いものの青空も見えるので、
昨日のリベンジで天滝に向う。

9時半に兵庫県養父市の天滝の上の駐車場に到着。
今日はまだ早かったので、車は10台だけ。

10時頃に天滝の見晴台に到着。
雲が多いが、時たま青空が見え光が射してくれる。

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滝の右側の登山道から見下ろすポイントはまだ緑が多い。
滝は南東向きで、晴天の日の午前中から昼過ぎくらいまでがおすすめ。

1時過ぎに帰路に着いた。


京都府福知山市の緑化センターの枝垂れ桜、兵庫県朝来市の王林寺・与布土温泉・立雲峡・竹田城址の桜、与謝野町の千年椿公園・雲岩公園の三つ葉躑躅 4月11日分。

北近畿の桜と花の取材。

朝から雨。

再び京都府福知山市夜久野町の緑化センターへ、周辺を散策。
早朝は門が閉まっているので、門越しに枝垂れ桜のトンネルを撮影。

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次に兵庫県朝来市与布土の王林寺へ移動。
拝観自由、駐車場有、しだれ桜は半散り、山桜は散り始め、紅しだれ桜は満開。
東向きなので、晴天時は午前中がおすすめ。

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すぐ近くにある与布土温泉の桜とこいのぼりもおもしろい。

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次に同じ朝来市の立雲峡へ移動、駐車場300円。
染井吉野は満開、雨で散り始め、山桜は散り始め。
桜と辛夷の間から雲海に包まれた竹田城址を撮影。

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次にその竹田城址に移動。
雨で観光客も少ないだろうという予想に反して、無料駐車場はかなりつまってた。
竹田城址までは緩やかな道を歩いて15分、急坂の道を選べば10分だがかなりきつい。
桜は満開、雨で散り始め。
カメラマンも観光客も多く撮影しにくい、朝一に来るべきだった、大失敗。

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次に京都府与謝野町の千年ツバキ公園に移動、駐車場及び見学無料。
駐車場から300メートル、千年椿の大木は見頃。

今週土曜日は祭りの準備のため、駐車場には行けない。
日曜日は祭りで駐車場には行けないが、かわりにシャトルバスが出る。

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最後に同じ与謝野町の雲岩公園へ移動、駐車場及び見学無料。
1周しても30分ほど。三つ葉躑躅は頂上付近は7分、中腹は満開。

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4時ごろに帰路に着く。
京都縦貫道の宮津ICまで約25分。
中国道16キロの大渋滞なので、国道9号線経由で京都市内を抜けて帰る。
京都縦貫道2ヶ所で高速代合計1500円。
8時過ぎに帰宅。


兵庫県朝来市和田山町の竹田城址の雪景色 1月26日分2-1。


朝5時半に和田山のホテル出発、兵庫県朝来市和田山町の竹田城址に向かう。
日本百名城にも選ばれている。

北側からぐるっと西側を迂回して駐車場へ5時50分着、町からはすぐ。
積雪は20~40センチ程、4WDにスタッドレスならOK.
東側から行く場合は急坂なのでチェーンが必要。
駐車場から大手門まで車道を歩いて20分、車でも行けるが駐車は1台が限界だしチェーンが必要。
先客があるみたいなので、歩いていった。

ちなみにもうひとつ急坂を登るルートもあるがかなりきつい。
ただこのルートで行くと、北側を撮影する場合に足跡が見えないので、
先客がいない場合、無理してもこちらがいいと思う。

大手門から本丸までは10分程、先客の地元カメラマン1名が撮影中。
本丸からの展望は見事、ここの雪景色は3度目だが今回が一番よかった。
しかし積雪はかなりあるが木々の着雪はいまひとつ、風が通るのであまり付かないのだろう。

まず東側の街を見下ろして撮影、次に一番展望がよい南側、
そして西側の山並み、最後に北側の展望を撮影した。

北側を撮影する場合、足跡が見えるのがやや不満、
先客がいなかったら、足跡が死角になる急坂を登るルートでいったのだがしかたがない。
天気はくもりで上の方が少し焼けている、
もう少し朝日がさしてくれればよかったのだが、それは贅沢すぎるというものか。

撮影中フィルムのペンタックス645Nが動かなくなった。
電池のドロップアウトかなと思って外部電源に交換したが、けっきょく復旧せず。
予備の645は車に置いてきたので、途中からはデジタルのイオス5Dのみで撮影。

8時半頃に車に戻り朝食をとる。
車が2台程来たが、そのままUターン。

竹田城跡から見た東側の街の雪景色。

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竹田城跡の南側の雪景色。

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竹田城跡の北側の雪景色。

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竹田城跡の大手門近くから見た雪景色。

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