風景写真家・西川貴之の気まぐれブログ

絶景を愛する風景写真家・西川貴之のブログです。絶景本への写真掲載、カメラ雑誌への寄稿多数。2007年冬季から現在までの撮影取材記をアップしています。撮影に役立つ情報満載ですので、ぜひご覧ください。

タグ:竹田城跡

兵庫県朝来市の竹田城跡のライトアップと朝焼けに雲海 11月14日分5-1。

早朝3時15分起き。
35分に出て、4時頃に山城の郷の無料駐車場へ。
土曜日とあって、すでに結構な数の観光客がいて、
始発の4時の雲海バスには乗れず。バス自体もかなり遅れていた。
早朝の雲海バスは土日祝日のみの運行。
山城の郷からは片道320円後払い。歩くと山上まで40分ほど。
バスは一方通行なので、帰りは城下町駐車場経由になる。
日中は天空バスが運行している。

https://www.city.asago.hyogo.jp/takeda/
https://www.zentanbus.co.jp/local_bus/tenkubus/

バスを降りてからも20分くらいは歩く。
5時に竹田城跡の入口受付へ。入城500円。ここにトイレもある。
朝は3度くらいで、結構寒い。

特別ライトアップ YELL LIGHT
11月30日まで開催。
点灯時間は、早朝 4時から5時30分 夜間 日没から22時
https://www.city.asago.hyogo.jp/takeda/0000009793.html

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日の出は6時半ごろ。
天気は晴れだが、やや雲が多い。
前々日の雲海予報は55パーセントくらいあったのだが、前日は10パーセント。
風がやや強くて、雲海は少しだけ。
https://www.mitsubishi-motors.co.jp/special/weekend-explorer/unkai/

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兵庫県朝来市の立雲峡から望む竹田城跡 10月27日分4-1。
前夜のうちに立雲峡の駐車場は満車。
早朝来た車は停めるところがなくてユーターン。
途中のカーブの所に停めるみたい。

5時15分頃に歩いて第一展望台へ。人がぞろぞろ。
かなり飛ばして、5時35分位に到着。

展望台かなり広いので、余裕かましてたら、もう人がいっぱいで、
何とかぎりぎりで入れたくらい。

最近雨続きで、久しぶりに晴天二日続いたので、
会社休んできた人も多いみたい。

快晴で綺麗に星が見えてたので、
もっと早起きして星景写真も撮ればよかった、失敗。
(背景の山の位置が低いので、星景写真は、第二展望台がいいと思う。)


去年来た時の記事↓

今日は以前来た時よりもずっと雲海が多い。
昨日も晴れだったが、雲海はさっぱりだったとのこと。

やはり晴天2日目で、放射冷却があって風のない時じゃないとね。

日の出は6時過ぎ、太陽は反対側で見えない。

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快晴だが、朝日は弱い感じで、あまり強くは当たらず。

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時々こんな感じにもなった。

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かなり広範囲で雲海が出ていた。

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第二展望台からだとこんな感じ。背景の山の位置が低い。

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以前来た時には、8時過ぎには雲海はかなり引いていったが、
今日は9時半をすぎても引かず。

9時40分頃に駐車場を出発。
下まで降りてきたら、もう雲海は全くなかった。
あっという間に引いたみたい。

その後、再び砥峰高原に向かう。

続く。

岡山県真庭市の醍醐桜と久世の桜並木、兵庫県朝来市の竹田城跡の桜 4月14日分。

前日は道の駅で車中泊。

早朝から再び醍醐桜へ。

朝4時半ごろに、山の上に上がったら、醍醐桜の手前のほうの駐車場は、
2ヶ所とも、ほぼいっぱい。みんな早い。車中泊の人も多いのだろう。

停めるところあるかなと心配したら、
さすがに醍醐桜の奥の方の駐車場は2ヶ所とも、がらがら。
距離的にはどちらも変わらず、歩いて5分ほどで醍醐桜に着く。

月がいい感じだったので、月明かりで撮影。
夜中なのにすでにカメラマンはいっぱい。

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日の出は5時36分頃。

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今日も快晴。

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8時40分に出発、かなり前から渋滞中だが、
一方通行なので、問題なし。

桜本寺は、満開。手前の桜は少しつぼみが残る。

がいせん桜は、まだつぼみ。

勝山の古い街並みに咲く桜、散りはじめ。
町中に無料駐車場あり。

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久世の桜並木、盛んに花吹雪。河川敷に無料駐車場あり。

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薬王寺の枝垂れ桜、満開。無料駐車場あり。

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1時半過ぎに高速へ。

帰りに寄り道、兵庫県の竹田城跡へ向かう。

3時40分過ぎに和田山ICから下りて、竹田城跡手前の無料駐車場へ。
そこから16時10分のシャトルバス(150円)で、竹田城跡へ。
観光客は8人ほど。

7分ほどでバスを降りて歩く。
4時半ごろに竹田城跡の入り口、約12分、入場500円。
5分ほどで天守台跡。桜は満開。

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5時半ごろには一番手前の桜が陰ってきたので、山を下りる。
夕方は人も少なく撮影しやすかった。
城内は一方通行、5時20分ごろに出口。
出口は入口より手前にあるので、バス停まで9分。

下りの最終のバスが5時20分だったので、帰りは歩いて戻る。
バス停から歩いても14分位だった。

バスも一方通行で、帰りは町中を通り、20分以上かかるらしいので、
普段も歩いて帰ったほうが早いらしい。

6時に和田山ICから入り、6時35分に中国道分岐、
7時5分に舞鶴道分岐、7時40分ごろに吹田JCT、
8時15分ごろに法隆寺IC。
総走行距離、680キロほど。

兵庫県朝来市の立雲峡から望む竹田城跡と雲海、10月16日分。

久しぶりに立雲峡へ。
早朝5時ごろ、すでに上の駐車場は満車ということで、
下のB1の無料駐車場に停めて歩き出す。
歩いて10分ほどで、山への分岐。
手前に民間の有料500円の駐車場もあるが満車。

竹田城跡方面はバスがあるが、立雲峡はなし。
タクシーは頻繁に来るので、捕まえることは可能。

25分でDの駐車場、有料300円セルフ。
30分で駐車場奥の遊歩道。水洗トイレもある。

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日の出が近く、日曜日で観光客すごく多いようなので、
第二展望台手前のポイントから撮影。
駐車場から5分ほど。
雲海はそこそこ。
多い時は竹田城跡の上まで来るが、今日は一番来た時でも写真の位置くらい。

35フルサイズで105mm。ハーフND使用。

イメージ 10

6時20分過ぎから日が当たり始める。
35フルサイズで90mm。


以下、資料用。

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第一展望台からの眺め。ここが一番広い。
駐車場から実測23分。表示は30分。

木々が切られて、三段の広場になっており展望はよい。
トイレやベンチなどはなし。

35フルサイズで70mm。

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35フルサイズで200mm。

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35フルサイズで28mm。

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35フルサイズで50mm。

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第二展望台からの眺め。
駐車場から実測8分。表示20分。
背景の山の位置が下がっているのが分かる。

木々が切られて、三段の広場になっている。
下の段のほうは、やや木が邪魔。
トイレやベンチなどはなし。

すぐ手前からの分岐の老桜の群生地の道沿いや、
手前のさえずりの森の看板付近からも木々の間から見える。

第二展望台から第一展望台の間の道沿いからはほとんど見えないので注意。

35フルサイズで70mm。

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第三展望からの眺め。
駐車場から実測・表示ともに3分。
ベンチはあるが、木々が邪魔して、よく見える範囲は狭い。

35フルサイズで55mm。

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尚、竹田城跡内から見る雲海であるが、以前は素晴らしい景観であったが、
今年の3月に完成した遊歩道で立ち入りエリアがかなり狭くなり、
端の方には行けなくなったため、全体を撮影することは難しい。

また黒いゴムを敷き詰めた遊歩道が景観を損ねているため、
写真的にはもう魅力はなくなってしまった。
また雪の日などは、危険ということで立ち入ることができなくなり、
雪景色を見ることもできない。

城好きや、写真家にとっては、非常に残念。
いつの日か、景観に対する意識が高まり、昔の姿を取り戻せることを切に願う。

兵庫県朝来市和田山町の竹田城址の雪景色 1月26日分2-1。


朝5時半に和田山のホテル出発、兵庫県朝来市和田山町の竹田城址に向かう。
日本百名城にも選ばれている。

北側からぐるっと西側を迂回して駐車場へ5時50分着、町からはすぐ。
積雪は20~40センチ程、4WDにスタッドレスならOK.
東側から行く場合は急坂なのでチェーンが必要。
駐車場から大手門まで車道を歩いて20分、車でも行けるが駐車は1台が限界だしチェーンが必要。
先客があるみたいなので、歩いていった。

ちなみにもうひとつ急坂を登るルートもあるがかなりきつい。
ただこのルートで行くと、北側を撮影する場合に足跡が見えないので、
先客がいない場合、無理してもこちらがいいと思う。

大手門から本丸までは10分程、先客の地元カメラマン1名が撮影中。
本丸からの展望は見事、ここの雪景色は3度目だが今回が一番よかった。
しかし積雪はかなりあるが木々の着雪はいまひとつ、風が通るのであまり付かないのだろう。

まず東側の街を見下ろして撮影、次に一番展望がよい南側、
そして西側の山並み、最後に北側の展望を撮影した。

北側を撮影する場合、足跡が見えるのがやや不満、
先客がいなかったら、足跡が死角になる急坂を登るルートでいったのだがしかたがない。
天気はくもりで上の方が少し焼けている、
もう少し朝日がさしてくれればよかったのだが、それは贅沢すぎるというものか。

撮影中フィルムのペンタックス645Nが動かなくなった。
電池のドロップアウトかなと思って外部電源に交換したが、けっきょく復旧せず。
予備の645は車に置いてきたので、途中からはデジタルのイオス5Dのみで撮影。

8時半頃に車に戻り朝食をとる。
車が2台程来たが、そのままUターン。

竹田城跡から見た東側の街の雪景色。

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竹田城跡の南側の雪景色。

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竹田城跡の北側の雪景色。

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竹田城跡の大手門近くから見た雪景色。

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