風景写真家・西川貴之の気まぐれブログ

絶景を愛する風景写真家・西川貴之のブログです。絶景本への写真掲載、カメラ雑誌への寄稿多数。2007年冬季から現在までの撮影取材記をアップしています。撮影に役立つ情報満載ですので、ぜひご覧ください。

タグ:綾部市

京都府福知山市の長安寺・福知山城、綾部市の安国寺、舞鶴市の金剛院、豊岡市の安国寺の紅葉 11月19日分。

北近畿の紅葉取材。
金曜日、朝から阪神と中国道のダブルの事故渋滞でうんざり。
天気は、朝は曇り(場所により霧)、後快晴。

まずは、京都府福知山市の長安寺へ、拝観300円、駐車場無料。

本堂前の銀杏と銀杏の下のカエデは散り始め。
全体として紅葉は見頃前半、まだ緑のものも多い。

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次に福知山城へ、カエデは見頃前半。

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次に綾部市の安国寺へ、紅葉は見頃前半、境内無料。

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次に舞鶴市の金剛院へ、紅葉は見頃後半、外の公園から撮影。

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移動は無料の舞鶴道を利用、とても便利。

4時半頃に、兵庫県豊岡市の安国寺に移動、無料。
ドウダンツツジのライトアップを撮影、見頃後半、下側散り始め、三脚使用可。
土日はすごい人だが、平日なのでカメラマンも5、6人で観光客も少なめだった

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その後、すぐ近くのシルク温泉へ。
シャンプー、サウナありで500円、タオル別。

夜は竹田城址の駐車場へ、他に車はなし。
ここで車中泊のつもりで寝ていたら、おまわりさんが来て、熊が出るので移動して欲しいとの。
しかたなく但馬楽座の駐車場へ移動して、車中泊。

京都府綾部市の楞厳寺の三つ葉躑躅、兵庫県豊岡市但東町のチューリップ 4月17日分。

3週連続で北近畿へ、
今回は両親と下の姪っ子、伯父さん叔母さん夫婦の合計8人で行楽を兼ねての旅行。
天気予報は晴れ予報だったが雲の多い一日、時々日が射すかんじ。

6時半過ぎにに法隆寺ICから西名阪に入る。
阪神高速、中国道、舞鶴道を経て、9時過ぎ福知山ICを出る。
途中宝塚で事故渋滞5キロ。

まずは、京都府綾部市の楞厳寺(りょうごんじ)へ。
門前の池を挟んだ対岸の三つ葉躑躅は見頃開始。
見学自由、駐車可。

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次に京都府福知山市夜久野町の緑化センターへ。
しだれ桜のトンネルは散り始め。
見学自由、駐車可。

昼頃に兵庫県豊岡市但東町の「たんとうチューリップまつり」を見に行く。
満開見頃、水曜日まで、大人500円、駐車場無料。

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1時過ぎに豊岡市出石町に移動、名物のそばを食し散策。
急速に晴れてきて快晴になる。

その後、玄武洞を見て、
5時ごろ同じく豊岡市の城崎温泉へ到着。
温泉につかり、うまいもんを食べてのんびり。

続く。

京都府福知山市の福知山城の桜、綾部市の観音寺の桜・雲源寺の枝垂れ桜・安国寺の枝垂れ桜、舞鶴市の瑠璃寺の枝垂れ桜とキャンドルイルミネーション・舞鶴自然文化園の椿園・舞鶴公園の桜 4月3日分。

北近畿の桜取材。

朝から高速を飛ばして、7時前に京都府福知山市の福知山城へ到着。
天気予報は、一日青天ということ。

福知山城の桜は、7分~満開、駐車場100円、朝の光線がおすすめ。
他のカメラマンは1名のみ。

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次に綾部市の観音寺に移動、拝観自由、駐車場無料、桜は7分~満開。
観光客の姿は見えず。

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次に綾部市の雲源寺に移動、拝観自由、駐車場なし、枝垂れ桜は満開。
地元のカメラマン2名、いい天気のはずが急速に曇ってくる。

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少し戻って、地元のカメラマンの方に教えてもらった綾部市の安国寺の枝垂れ桜を見に行く。
しだれ桜は満開、拝観自由、駐車場無料。観光客の姿は見えず、小雨が降ってくる。

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11時前に舞鶴市の瑠璃寺の臨時駐車場に到着、一日200円。雨はすぐやんだが、雲が多い。
拝観自由、枝垂れ桜は8分咲き、花色が一番美しい頃合いで、今年は特に花付きもよいらしい。
キャンドルイルミネーションは一日だけなので、まさにベストタイミング。

開花状態をチャックして少し撮影した後に、舞鶴自然文化園に移動。青空が見えてくるが雲が多い。
駐車場は無料、椿園は300円だが、もうほとんど終盤の感じ、今年は早い。

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次に舞鶴公園に移動、駐車場無料、園内自由。
染井吉野は7分~満開、八重紅しだれ桜は咲き始め。

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4時ごろに、再び瑠璃寺に戻る。6時よりキャンドルイルミネーション開始。
まずは大型カメラの撮影タイム、時間はわずかだが助かる。
その後自由にキャンドルイルミネーションの中に入って記念撮影、境内では演奏も行われる。
公共交通機関がなく不便なためか、観光客も少なめ。夜になってすごく寒くなってきた。
カメラマンもピークで10名ほどで、入れ替わりで4.5名平均くらいと少ない。

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8時くらいに境内の演奏が終わり片付けが始まったので、撮影終了。
すごく寒いので、車中泊はやめて一番近くの舞鶴グリーンホテルに泊る。
シングル4500円、1階にはレストランもある。
本日の走行、250キロほど。




京都府綾部市の君尾山からの朝日、丹波町の長老岳森林公園の権現谷の七色の木 10月12日分。


朝寝坊で5時45分起き、あわてて君尾山(きみのおさん)の撮影ポイントへ急ぐ。
10分ほどで到着、路上駐車可能。
先客のカメラマンが2名、車が一台。
天気予報はよかったが、雲が厚く日の出は期待はずれ、風も強く雲海もでてない。

君尾山の撮影ポイントよりの日の出。

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その後天気がいまいちなのでロケハン主体に切り替える。
撮影ポイントからさらに進むと光明寺と君尾山山頂への分岐になり、ダートにかわる。
途中、京都府最大の大楠の木へのトレイルがあるが道がわかりにくく残念。
山頂付近の展望は見えないので引き返す。

光明寺へは2つの道路があり、上側の道路は本堂近くの駐車場へ、
下側の道路は国宝の仁王門に近いほうの駐車場に続いている。
下側の道路にも撮影ポイントがあるが、上側の道路からの展望のほうがあすすめ。
このあたりの稲刈りはすべて終了、やや殺風景な感じ。

その後京丹波町の長老岳のロケハンに向かう。
仏主(ほどす)から長老岳森林公園への道があり、
途中、権現谷に渓流漠の権現滝と七色の木がある。
七色と言うのは、1本のカツラの木にスギ、ケヤキ、
イロハモミジ、フジ、カヤ、カエデの6種類が宿っていることから由来。
とても珍しい木だが、台風の影響か根元付近が荒れたまま雑然としている。

長老岳森林公園の駐車場から20分(1.1キロ)ほどで展望ポイント。
西側の大パノラマが見える、夕日の撮影によさそう。
ここから先は本格的な登山道なので引き返すが、
長老岳山頂付近は朝の雲海で有名なところ(後2.4キロ)
長老岳森林公園の駐車場からは夏場の朝日が見えそうだが、山並みはいまひとつ。

権現谷の七色の木。

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その後、福知山市の大江山の8合目にある鬼嶽稲荷神社の駐車場へ移動。
鬼嶽稲荷神社の休憩所のテラスは朝の雲海の展望ポイントで有名。
ここから大江山(千丈ヶ嶽)までは20分(1.1キロ)ほど。
西側の大パノラマが見える、夕日の撮影によさそう。
その後、一度駐車場に戻り休憩。

夕方再び大江山(千丈ヶ嶽)に向かうが、
半分ほど行った所の藪の中に木に登る大きな熊を発見、距離にして10メートルほど。
「 げげっこれはやばい!! 」ということで、泣く泣くユーターン。

いい雲が出てたので夕日も、また木に登る熊も魅力的で、
写欲はそそられたが、さすがに逃げ道のない登山道ではしかたがない。
海外では10回以上熊に出会ったいるが、いつでも車に逃げ込める場合とは条件が違う。

その後、新たに夕日の撮影ポイントを探すが見つからず。
京丹後市野田川まで来たときに、雲が染まりだしたので、
あわてて撮影するがピークを逃してしまった、大失敗。

京丹後市野田川でみた夕日に染まる雲。

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その後、天橋立近くのクアハウス岩滝で温泉につかる(500円)
8時前に大江山に戻り車中泊、月曜日に続く。

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