京都府南丹市の美山茅葺の里の雪景色 1月24日分。
前日は車中泊。
朝起きた時は、車の上の雪は20センチくらいと少な目。
以前来た時の大雪の時は60センチくらいあった。
早朝から撮影。
美山に大阪の吹田から、毎日通う写真家の人がいて、びっくり。
自分も美山には結構来ているが、それでも30回はいってないなぁ。
7時半ごろから西ノ山の展望所に登る。
雪がない時は若ければ登山口から20分位の距離で、
かなり以前、大雪の時に登った時は、40分くらいだったが、
(カメラマンムック「京都奈良の秋」でエピソード掲載)
先週の大雪の分もあるせいか、今年は雪が多いようで、
最初の雪が深い辺りは、60~80センチ。
山の斜面も30~40センチくらいあって、四苦八苦。
スノーシューを持ってきたらよかったと大後悔。
道が分からず急斜面なので、
楽に登れるルート探しで迷って2時間もかかってしまった。
最後は楽なルートを諦め、急斜面を直登。
途中踏みあとがあったので、前日に誰か登ったのかと思いきや。
よく見ると蹄が、動物なんだ。
まぁ上まで続いていて、少し楽なルートだったので、そのあとを歩いていく。
少しでも踏みあとがある分、助かった。
展望所は集落から見たら鉄塔の下になる。
時々吹雪くもののかなりの絶景。来たかいがある。
以前の撮影した時はフィルムだったので、デジタルでも撮影したかったんだ。
撮影は35フルで70-200mmくらいあれば、1本でOK。
足元は、防水の登山靴に防水のパンツにスパッツで完璧だったが、
防水の手袋が、丈が短かったので、濡れてしまい、手が冷たい。
予備を持つか、長いのにしたらよかったと後悔。
また三脚が凍り付いて伸ばすのに一苦労。
お湯を持参したほうが良さそう。
帰りは自分の足跡があるので、川沿いの登山口まで40分弱で戻れた。
駐車場まではさらに10分ほど。
12時ごろに駐車場に戻り、暖をとってから再び町中を少し撮影。
知井八幡宮の上から撮影。電線が邪魔な感じ。
つらら、長いので40センチくらいと結構伸びていたが、
以前1メートル近いのを見たたこともある。
2時過ぎに帰路につく。
昼頃はやや寒波が緩んできたが、再び吹雪、また積もりそう。
京北辺りも大雪。
帰りに見た高雄付近は、路肩結構雪が残っていたので、前日には積もった様子。
京都市内中心部は少し雪がチラついていたが、積雪はなし。