群馬県草津町の弓池と芳ヶ平の紅葉 10月12日13日分。


12日金曜日、朝5時起きで、東名阪・伊勢湾岸・東名高速を通り、
静岡沼津のジェイピー編集部へ向かう。

秋の高速の集中工事で、途中何度も渋滞に合う、
特に岡崎IC付近の渋滞はひどかった。

予定より少し遅れて、11時半頃にジェイピー編集部到着。
中橋先生と今後の撮影についての打ち合わせ。
お昼はうなぎをご馳走になった、とてもおいしかった、やはり天然物は違う。
午後3時過ぎに打ち合わせ終了、長野方面に撮影に向かう。

沼津ICより東名へ、御殿場ICで降り、東富士五湖道路へ、
河口湖ICで降り、国道137・20号を通り、中央道に入る。
諏訪湖SAで休憩後、長野道・上信越道へ、
午後8時半過ぎに信州中野ICを出て、志賀高原に向かう。

午後9時半過ぎに長野・群馬県境の渋峠到着。
展望台の駐車場は満車(10台くらい)だったので、
手前の広い方の駐車場で車中泊。(こちらは数台のみ)
合計で約13時間、770キロを走りとても疲れた。

翌13日土曜日、真夜中に車の音が増えてくる。
朝4時頃には、撮影ツアーらしきバスもやって来た。

昨日の夜は、車も少なかったので、
朝早く起きてから、三脚をセットしたらいいやとばかり思っていたのだが、
さすがにやばいかなと思い、すぐに起きて見に行くと、
すでに路上駐車の車で数珠繋ぎ、三脚スペースまるでなし。
みんな真夜中に来るんだ、大失敗。

しかも辺りはすごい霧、渋峠がだめならと山田峠に向かう。
朝の気温は0度ですごく寒い、フリース2枚にジャケットを着込む。

結局日の出の時間を過ぎても霧は晴れず、
6時半頃、すぐ近くにある群馬県草津町の白根山方面に向かう。
白根レストハウス横の弓池で、霧に包まれた風景を撮影、やや風が強い。

霧に包まれた弓池。

イメージ 1

イメージ 2

8時過ぎに急に霧が晴れてきて、青空が広がってきたので、
白根レストハウスの駐車場(400円)に車を停め、芳ヶ平に向かう。
ちょうど渋峠から見下ろす位置にある所。

ナナカマドの紅葉が、見頃初期で青空に映えて美しい。
ダケカンバは、黄色のものもあるが、全体的にはまだ早く色変わり中。
今年は残暑で1週間くらい遅いみたい。

芳ヶ平ヒュッテまでは、わりとなだらかな下り道が続く。
渋峠からも行けるが、そちらはかなり急な道になる。
ゆっくりと撮影しながら歩いて、11時半頃にヒュッテに到着。
普通に歩けば、下り40分・上り1時間くらい。

芳ヶ平への途中撮影したもの。

イメージ 3

イメージ 4

イメージ 5

イメージ 6

1時半頃、駐車場に戻り昼飯、さらに白根山麓で少し撮影。
3時過ぎ、急に雲が増えて曇りになる。

冴えないので撮影はあきらめ、今後の為ロケハンに切り替える。
カメラマンムックの撮影ガイドの撮影ポイントを中心に確認して廻る。

夕日ヶ丘は工事中で立ち入り禁止になっていた、駐車場もだめ。
渋峠から見下ろす風景、ダケカンバは全体的にはまだ早く色変わり中。

厚い雲に覆われ、夕日も冴えないのでパス。
時間がたっぷりあるし疲れがたまっているので、ひさしぶりにホテルに泊まる。
琵琶池近くの琵琶池ホテルで、食事込みで8500円ほど。
食事は、少し変わった感じだったが、おいしかった。
温泉は独り占め、8時半に就寝。

日曜日に続く。