三重県菰野町の蒼滝と御在所岳のアカヤシオ 5月3日分。


3日土曜日の取材報告。
朝から滋賀県日野町の鎌掛渓のしゃくなげ群生地へ。

駐車場は無料、売店あり、早朝入場は無料。
まだシャトルバスは動いていないので、歩道を10分程歩いてバス乗り場終点へ。
さらに3分ほどで登り口、歩き出してすぐにしゃくなげの群生が見えてくる。

川沿いを5分程歩くと終点で、さらに2分程登ると展望小屋がある。
満開だがすでに痛んでいるのも多い、少し遅かったようだ。
HPでまめにチェックしていたのだが、なかなかタイミングは合わない。

渓谷なので雨天が最良だが、この時期なかなか雨は降ってくれない。
今日は思っていた以上に晴れて来てピーカン。
というわけでしゃくなげは撮影せず、登り口の湖の新緑のみ撮影して移動。

477号を通り三重県菰野町の御在所岳に向かう。
途中の野洲川ダム周辺から鈴鹿スカイライン辺りの新緑はとても綺麗で絵になる所。

10時半に三重県御在所岳の蒼滝の無料駐車場に到着。

新緑の蒼滝。

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蒼滝を撮影後、ロープウェイで山上へ向かう(往復2100円)
込んでいるかと思ったのだが、かなり余裕。
中腹付近から山上にかけてアカヤシオ(ヒメツツジ)が見頃。

頂上付近のアカヤシオ。

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観光リフトかもしか駅近くの水芭蕉も見頃。

頂上付近の水芭蕉。

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まず歩いて5分ほどの富士見岩展望台から撮影。
その後、反対側の大黒岩に向かう。
一の谷新道を5分ほど降りたところから、左の分岐に入り7分ほど。
距離は短いが、かなり急で両手を使わないと進めない所が多い。
大黒岩からの眺めは絶景だが、柵などまったくないので足がすくむ。
今がアカヤシオの最盛期だと思うのだが、数はいまひとつ少ない感じ。

大黒岩からロープウェイとアカヤシオ。

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3時半過ぎにやっと麓に戻る。
帰りは行きと同じ477号を通り、大河原から甲賀市を抜け名阪国道に向かう。

この辺りの農道は広くてすいていておすすめの抜け道。
大河原から甲賀にかけて八重桜が満開、新緑との組み合わせがとても綺麗。

八重桜と新緑。

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