奈良県吉野町の蛙飛び行事 7月7日分2-1。

昨日、ひさしぶりに吉野町の蛙飛び行事を見に行ってきた。
行く途中、一時雨で引き返しかけたが、すぐに晴れてくる。
撮影中は、晴れ時々曇りで、すごく暑かった。
夏の祭りは見るのもたいへん。
蛙太鼓台担いでいる方たち、お疲れさまでした。

蓮華法要及び蛙飛び行事について

修験道の開祖である役行者が産湯をつかったと伝えられる
大和高田市奥田にある弁天池の清浄な蓮の花を、蔵王権現に供える法要。
弁天池の蓮の華を蔵王堂に運んでご本尊に献じ、
あわせて境内では「蛙飛び行事」がとり行われる。

蛙飛び行事とは、修験道を軽んじ鷲に断崖絶壁へとさらわれた男が、
改心し後悔しているのを、通りががりの高僧が男を蛙の姿に変えて救いだし、
一山僧侶の読経の功徳によってもとの姿に戻した、
という伝説を行事にしたものである。(観光奈良のHPから引用)



蛙太鼓台は、竹林院を12時半に出発。
1時20分頃に蔵王堂の南側の階段下。
行きは階段は登らず町中を北上、坂道を下る。
ところどころに紫陽花の花が咲いている。

撮影は35フルで24-105mmがあれば充分。
付け足すなら70-200mm。
人もそんなに多くなく、坂道でけっこう上るところも多いので、
特に脚立などなくとも困らない。

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2時20分頃にケーブルカー乗り場へ。
ここで、蓮の花を持ってきた山伏行列と合流。
ここでUターン。来た道を戻る。
先導は蛙太鼓台で、かなり離れて行列が続く。
離れているので、両方を撮るのは難しい。

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2時50分ごろに大鳥居へ。
帰りは、大鳥居の階段を上がる。

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蔵王堂の北側の階段は、工事中の為、通らない。
階段上から撮影。

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3時10分位に蔵王堂の南側へ。
蔵王堂へは、南側の階段から上がり、蔵王堂前で練る。

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3時半過ぎから、蓮華会内法要。
4時から蛙飛び神事。15分ほど。

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最後に護摩法要もあるが、大阪の天の川イベントに行くため、帰路につく。