風景写真家・西川貴之の気まぐれブログ

絶景を愛する風景写真家・西川貴之のブログです。絶景本への写真掲載、カメラ雑誌への寄稿多数。2007年冬季から現在までの撮影取材記をアップしています。撮影に役立つ情報満載ですので、ぜひご覧ください。

タグ:袖志の棚田

京都府京丹後市の袖志の棚田 8月27日分10-5。

40分に丹後松島を出て、55分に袖志の棚田に移動。
日本の棚田百選の1つ。
所々路肩駐車可。すでに稲刈りが始まっているところもある。

https://www.kyotango.gr.jp/

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京都府京丹後市の丹後松島と朝焼け・兜山からの久美浜湾・立岩近くの間人皇后と聖徳太子の母子像・袖志の棚田、伊根町の伊根の舟屋・新居の千枚田、宮津市の上世屋の集落・龍神社・笠松公園と天橋立ビューランドからの天橋立 7月16日分。
 
翌16日土曜日、朝4時前に起きて京丹後市の丹後松島の展望ポイントへ。
すでにカメラマン5名。まだまだ余裕あり。
ここは蚊が多いのが難点。
 
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4時55分ごろに日の出。
快晴で、太陽が強すぎて日の出すぐにハレーションが起きる。
 
その後、京丹後市の碇(いかり)高原に移動。
ラベンダー畑は規模が小さくいまひとつ。
 
6時半頃に伊根町の伊根の舟屋に移動。
 
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7時半に宮津市の上世屋の集落へ。
 
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8時過ぎに、宮津市の龍(この)神社の駐車場へ、1日500円。
 
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さらにケーブルカー(往復640円)で、笠松公園の展望ポイントへ。
朝は8時から運行(リフトは9時から)で、夕方は季節により4時半から6時まで。
通常の日は夜景を見ることはできない。
新しい展望台ができていた、成相寺までのバスもある。
天橋立は北側から見ることになるので、できるだけ早朝がおすすめ。
 
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11時前に、京丹後市の久美浜湾に移動、約1時間
兜山の頂上までは、車で3分ほど、歩きだと40分。
ただし、狭い道なので、5ナンバーがぎりぎり。
頂上に二段の展望台がある。
昼頃の光線がおすすめ。
 
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再び、天橋立へ戻る。
今度は南側の天橋立ビューランドへ。
駐車場は一日600円。
モノレールとリフトが往復850円。(駐車場で50円の割引券をくれる)
昼過ぎからの光線がおすすめ。
 
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2時半ごろ、伊根町の新居(にい)の千枚田に移動。
耕作放棄の田んぼが増えて、規模は小さい。
 
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3時半頃に、京丹後市の袖志の棚田に移動。
 
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4時半頃、再び京丹後市の丹後松島の展望ポイントへ。
 
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撮影場所の様子。
 
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5時半頃に京丹後市の立岩へ。
駐車場1日300~500円。
道の駅「てんきてんき村」から歩いてもすぐ。
 
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立岩近くの間人皇后と聖徳太子の母子像。
 
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7時15分日没、今日も太陽は日没近くになって雲に隠れてしまった、残念。
 
その後、京丹後市のあしぎぬ温泉へ、600円、10時まで。
付属の食事処で夕食。
 
10時前に道の駅「てんきてんき村」に戻り、車中泊。
 
続く。
 
 

京都府京丹後市の袖志の棚田、伊根町の新井の千枚田、宮津市の上世屋の棚田 9月12日分。

土曜日の続き。丹後半島の棚田巡り。

朝4時起床、道の駅から10分ほどの距離にある新井の千枚田へ。
保存会の方たちの努力でかなり回復したものの、
休耕田が多く、絵になるポイントは上の細い道沿いの一角のみ。
朝は雲が厚くいまひとつ。

30分ほど北上して、経ヶ岬近くの袖志の棚田に移動。
ほぼ稲刈り終了、残念。稲木干しを少しだけ撮影。

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来た道を戻る、逆光で光る若狭湾が綺麗。

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再び、新井の千枚田へ。雑草刈りが行われていた。

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丹後半島の稲刈りは、全体的には半分ほどが終了。

次に伊根の舟屋を少しだけ撮影。

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次に南下して、宮津市の「丹波海と星の見える丘公園」へ。
宮津湾が一望できる展望台がある、無料。

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次にすぐ近くの上世屋の棚田へ。
少しだけ稲刈り済、茅葺き民家は一軒だけだが、もとは茅葺きの民家がかたまっている。
電線が多いのがやや難。

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昼頃に帰路に着く。
京都縦貫道の宮津天橋立と和知IC間は有料だが、大幅割引中。
舞鶴若狭道は無料。




京都府京丹後市の丹後松島と朝焼け・穴文殊近くのひまわり・袖志の棚田・兜山から望む久美浜、与謝野町のひまわり畑 8月3日分。


朝4時起床、4時15分丹後松島の展望台の駐車場到着、
今日はかなり車が停まっているが、釣りの人が多いみたい。
水平線の雲は厚いが、上の方の雲の感じはよかった。
4時55分ごろ雲が焼ける、日の出は見えず。
少したってからしか太陽が見えなかったが、もう半島にかかって来た様子。

丹後松島と朝焼け。

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その後、天気がよくしだいに青空が広がって来たので、丹後半島をいろいろと見て廻る。

穴文殊近くのひまわりは満開、午前中の光線が良い。

穴文殊近くのひまわり。

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新緑の袖志の棚田もいい感じ、地元の農家の人が親切にいい撮影場所を教えてくれた。
道が狭いので駐車には迷惑にならないように注意。

袖志の棚田。

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9時半に経ヶ岬の灯台の駐車場到着、トイレと自販機あり、売店は閉鎖したみたい。
歩いて400メートル、約8分で灯台に着く。
灯台の撮影は、引きがなく超広角レンズが必要。
ここからは東南方向に海岸線も見える、冬の日の出がよさそう。
途中分岐して2ヶ所展望台があるが、木が茂っていて海しか見えない。

11時に琴引浜へ移動、駐車場は千円だが短時間の撮影は可能。

12時に久美浜の南側にある兜山に到着。
周遊道の遊歩道入り口から歩いて10分ほど登ると久美浜港が見える、
さらに7分程で頂上に到着、神社とトイレもあり、
178号線沿いの登山道からは車でも登れるみたい。
展望台は2段になっていて最高の見晴らし、日の出から日の入りまで見えそう。
北東方向に田んぼが広がっているので、初夏の日の出がよさそう。
下りは10分ほど。

兜山から望む久美浜。

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312号線を通り、2時過ぎに与謝野町のひまわり畑(旧野田川町)に移動。
駐車場は無料、入場200円、となりに『野田川わーくぱる』の建物がある。
ちょうどイベント開催中で、どろんこバレーをしていた。

与謝野町のひまわり畑。

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3時に帰路につく、176・175号線を通り、4時に福知山ICから舞鶴自動車道に乗るが、
途中、中国自動車道で15キロの事故渋滞、神戸に迂回して、
湾岸線を通り、予定よりかなり遅れて8時半前にやっと奈良の自宅到着。

京都府京丹後市の丹後松島と朝焼け・袖志の棚田、与謝野町の大内峠からの天橋立、宮津市の金引の滝祭り 7月27日分。

丹後半島の取材の続き。

朝は丹後半島の丹後松島で朝日の撮影。
駐車場とトイレあり、道沿いに展望スペースがある。

朝は雲が多くだめかなとのんびり構えていたら、
急に雲が染まりだす、あわててカメラを取り出すと時すでに遅し、
実に1分ほどの短時間で、せっかくのチャンスを逃してしまった。
悪天候から急変する時に、
劇的な瞬間がうまれるということを知っていたのに、大後悔。
どんな時でもカメラはセッティングしておくべきだった。

その後に雲の合間から光のカーテンが出て、
それなりにいい写真が撮れたものの、逃した獲物は大きかった。
 
バイテン(8X10インチのフィルムを使う大型のカメラ)を構えていた、
地元のカメラマンも、露出を計るのに手間取り撮り逃したらしい。
他にはカメラマンもいず、幻の風景になったしまった残念。

朝の丹後松島。

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その後、天気がいまいちなので、
近くの袖志の棚田や花名所、海岸線などをロケハンを兼ねて見て廻る。
いろんなところから情報収集して、撮影ポイントは地図にかなりチェックしているものの、
やはり事前の下見はかかせないし、新しい発見もあるかも知れない。

袖志の棚田。

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昼過ぎにはかなりの雨、昼食後休憩、1時間ほどで晴れてくる。

雨上がり与謝野町の大内峠から天橋立を撮影。
展望台のところにバンガローなどの設備があり、
途中の道もわりと広く冬でも通行可能。

与謝野町の大内峠からの天橋立。

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夕方は、4時に宮津高校の臨時駐車場に車を停め、
宮津市の金引の滝祭りを見に行く。

歩いて10分ほどで、滝参道に到着。
ここにトイレと駐車場があるが、今日は駐車場は関係者のみ。
そこから階段を、沢沿いの2つの滝を見ながら3分ほどで金引の滝に到着。

金引の滝は、3つの滝の総称で、
1番大きい滝は縦40m,横20mあり、日本の滝百選に選ばれている。

夜の祭りは7時からで、念のため早めに行ったのだが、
他のカメラマンがやって来たのは、6時ごろ。
最終的にカメラマンは10数人程度、観客も200人くらいでかなり余裕あり、
直前に行っても十分間に合ったみたい。

祭りの内容は、巫女の舞と和楽器の演奏、金引の滝のライトアップなど。

自分は、金引の滝のライトアップしか撮らなかったが、
巫女の舞と和楽器の演奏を撮る場合、ストロボ必須。
ライトアップは三脚がないとつらい。

8時半過ぎに祭り終了。

高速を通り、2時間半ほどで奈良の自宅に帰宅。

金引の滝祭りのライトアップ。

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