大阪府大阪市の大阪造幣局の通り抜けの桜 4月21日2-2。
 
午前中、吉野から早々帰宅。
午後、レンズの修理を受け取りに大阪梅田のキャノンサービスへ。
 
せっかくなので、ひさびさに大阪造幣局の通り抜けの桜を撮りに行く。
天気は最初のうちは日が射していたが、しだいに曇りに変わる。
 
 
はっきり品種が表記されているのでわかりやすい。
品種を撮影してから花を撮影。70種くらい撮った中から一部を紹介。
 
花の説明文は、桜の通り抜け桜樹一覧表から引用してます。
 
松月(しょうげつ)
東京荒川堤にあった名桜で、平野神社の平野撫子に似ている。
花は最初淡紅色で、次第に白色となり、花弁数は25枚程で、葉化雌しべがある。
 
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関山(かんざん)
明治初年東京荒川堤の桜として有名になった桜で、花は濃紅大輪で、花弁数は30枚程である。
 
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鬱金(うこん)
古くから知られた桜で、江戸時代に京都知恩院に植えられていたといわれ、樹姿は直立高木で、
花は淡黄緑色のショウガ科のうこんの根の色に似ていることから、この名が付けられた。
花弁数は10~15枚ある。
 
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御衣黄(ぎょいこう)
花は黄緑色で、開花が進むにつれて花弁の中心に紅色の縦線が現われる大変珍しい品種で、
花弁数は15枚程である。
 
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牡丹(ぼたん)
大島桜系の里桜で、花はふっくらした牡丹の花を思わすような淡紅色の優雅な大輪で、
花弁数は15枚程ある。
 
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大手毬(おおてまり)
多数の花が枝の先に密生して咲き、大きい手毬の状態となるところから、この名が付けられた。
花は、中輪の淡紅色である。
 
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