風景写真家・西川貴之の気まぐれブログ

絶景を愛する風景写真家・西川貴之のブログです。絶景本への写真掲載、カメラ雑誌への寄稿多数。2007年冬季から現在までの撮影取材記をアップしています。撮影に役立つ情報満載ですので、ぜひご覧ください。

タグ:間人皇后

京都府京丹後市の丹後松島・立岩・間人皇后・世屋集落と伊根町の伊根湾の雪景色 1月28日分。
 
土曜日、朝6時出発で、丹後松島の展望ポイントへ。
此代(このしろ)集落の端に車を停め、旧道を歩く。
最初は、15~20cmくらいの積雪だったが、後半は30~50cmくらいもあり、
15分ほどの短距離だが、結構疲れた。長靴必須。
樹々の雪は落ちているが、白と黒のコントラストが面白い。
夜明け前から撮影。
 
 
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展望ポイントの様子。
 
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8時半ごろ、再び立岩へ。
 
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立岩前の間人皇后と聖徳太子の親子像。
道の駅てんきてんき丹後の西側の川沿いの道は除雪されていない。
一時晴れ間も見える。
 
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その後、みぞれが降ったり、雨まじりだったり、予測不能の天気。
昼食中、再び吹雪。
 
11時半頃に、西側から大内峠へ向かう。
除雪されているものの、後から積もった雪が20cmくらいのところもあり。
峠の頂上付近まで行くが、一字観公園の展望台への道は除雪されてなく、
雪が1~2mあり、行けなかった。
以前積雪の時期に行ったこともあるのが、今年は積雪が多く除雪されないみたい。
 
さすがにスノーシューがないと無理そうな感じで、
天橋立の積雪もないので、無理はせずあきらめる。
 
また北へ続く尾根沿いの道も除雪されていない。
 
星野さん情報で、岩滝へ抜ける東側の道は倒木で通れないらしいので、
もと来た道を戻る。
 
12時半ごろに世屋集落へ。道は除雪されている。
宮津湾沿いの雪はかなり解けていたが、15分も山側へ走っただけで大雪の別世界。
 
季節ごとに撮影しているアングルで撮ろうと思っていたが、
あまりの大雪で建物が埋もれて、何がなんだかわからない。
積雪が1.5~2m以上あり、こういうところで、住むのは本当にたいへんそう。
 
撮影には、雪の降り始めの時期でないと厳しい感じ。
 
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2時過ぎにに伊根町の伊根湾へ。
期待してはいなかったが、舟屋の後ろの山の積雪はかなり解けていて、いまいち絵にならず。
 
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道の駅舟屋の里伊根で、再び星野さんと再会。
前日遅くまで仕事をしていて、疲れたので車で仮眠していたらしい。
 
4時前に出発。
寒波が続けば、美山に行こうと思っていたのだが、かなり雪が解けていそうなので、
予定変更帰路に着いた。
 
4時半に宮津ICから入り、行きと反対のルートを走り、7時半に帰宅、渋滞はなし。
 
総走行距離522キロほど。
 

大阪府能勢町の長谷の棚田、京都府福知山市の毛原の棚田、与謝野町の大内峠の一字観公園からの天橋立、伊根町の伊根の舟屋、京丹後市の間人皇后と聖徳太子の母子像と夕日 7月15日分。
 
15日金曜日、朝8時に自宅を出発、第二阪奈と阪神高速を経由、国道173号線を北上し、
まずは大阪府能勢町の長谷の棚田に寄り道。
特に案内板などはなし。
 
天気は晴れだが、雲が多い空模様。
ちょうどテレビのロケも行われていた。
周辺の紫陽花は終盤。
10時頃から昼まで撮影。
 
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その後、さらに北上して綾部市を抜け、
2時ごろに府道9号線沿いの京都府福知山市大江町毛原の棚田へ。
道沿いに案内板がある。
 
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その後、京都府の宮津市を抜けて、
3時半頃に、京丹後市と与謝野町の境にある大内峠の一字観公園へ。
ここは宿泊設備がととのっているし、展望台もとても広い。
 
天気はすっかり快晴で、天橋立が美しい。
 
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すぐ近くに板列(いたなみ)展望台もあるが、ここは樹が伸びて展望はいまひとつ。
展望台をつない伸びる、広く舗装された道沿いの所々から天橋立は見えるが、
一字観公園からが一番と思う。
 
5時半頃に、伊根町に移動。
道の駅の展望台から伊根の舟屋を撮影。
 
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伊根湾沿いから。
 
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その後、丹後半島を横断、
京丹後市丹後町の立岩近くの間人皇后と聖徳太子の母子像の所で夕日を撮影。
太陽は日没近くになって雲に隠れてしまった、残念。
日没は7時15分くらい。
 
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その後、すぐ近くの丹後温泉へ、500円、10時まで。
夜は、道の駅「てんきてんき丹後」で車中泊。
しばらくは暑かったが、夜12時過ぎからは急に冷えてきた。
 
続く。
 

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