長野県駒ヶ根市の馬見塚公園の躑躅と光前寺の紅枝垂れ桜、伊那市高遠町の高遠城址公園、箕輪町の中曽根の江戸彼岸桜 4月19日分。

先週の19日木曜日から22日日曜日までの4日間、信州(長野県)に桜取材に行ってきた。
春に信州に行くのは初めて、また今年は花付きが悪い桜も多いようだし、
土日は天気もくずれそうな感じなので、今回は来年のための下見気分。

前日遅くまで仕事をしていたので、初日木曜日の朝はゆっくり9時出発。
東名阪道・伊勢湾岸道・東海環状道・中央道と高速を走り、
1時半頃に駒ヶ根ICを降りてすぐの駒ヶ根市の光前寺へ向かう。

光前寺境内の桜は花付きが悪いのが多いが、山門脇のしだれ桜は満開。
また駐車場の紅しだれ桜も8分咲きと5分咲きで、こちらはなかなか綺麗だった。
ただ天気は所々青空が見えるものの雲が多くまた風が強くよくなかったので、
夜のライトアップだけ撮影することにして、今後の為の下見で何箇所かの桜を廻ることにした。

途中同じく駒ヶ根市の馬見塚公園の躑躅(見頃後半)を撮影、
そのあと中沢周辺の桜を見て廻る(この辺りは見頃終了)
いい写真を撮るためには、詳細な情報が必要なので下見はすごく役に立つ。
行き当たりばったりでもいい写真が撮れなくはないが、いささか効率が悪い。
桜案内本・撮影ガイド・ネット情報などで得られなかった分の情報を自分自身で確認する。

馬見塚公園の躑躅。

イメージ 1

夕方、伊那市高遠町の高遠城址公園へ向かう。
全体的にはすでに満開過ぎで散り始めだが、
満開のところを選び夕日を浴びる桜とライトアップを撮影。

2枚目の写真は、高遠城址公園の夕日を浴びる小彼岸桜。

イメージ 2

高遠城址公園の小彼岸桜ライトアップ。

イメージ 3

8時過ぎに箕輪町に移動、中曽根の江戸彼岸桜のライトアップを撮影。
推定樹齢1000年という、県内では2番目に古い桜。
桜は満開で見頃なのに、駐車場はがらがらで意外と人は少なかった。

中曽根の江戸彼岸桜のライトアップ。

イメージ 4

最後に再び光前寺に戻る、ここも昼と違って夜は人は少なかった。
11時の消灯までねばってライトアップを撮影、
その後本屋で資料収集、夕食をしてのちに車中泊で熟睡。

光前寺の駐車場の紅枝垂れ桜のライトアップ。

イメージ 5