風景写真家・西川貴之の気まぐれブログ

絶景を愛する風景写真家・西川貴之のブログです。絶景本への写真掲載、カメラ雑誌への寄稿多数。2007年冬季から現在までの撮影取材記をアップしています。撮影に役立つ情報満載ですので、ぜひご覧ください。

タグ:高原霧の里

和歌山県田辺市の高原霧の里、新宮市の桑の木の滝、三重県熊野市の丸山千枚田 6月26日分。
 
26日日曜日、朝から小雨、高原霧の里へ、道の駅から20分くらい。
他にカメラマンはいない。
すぐに雨はやむが、霧が出てきていい感じ。
 
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その後、急激に晴れてくる。
国道311号・168号線を経由、新宮市の桑の木の滝へ移動。
歩道入り口にトイレあり。
 
路肩に駐車、歩いて12分。
途中カメラマン2名とすれ違う。
 
岩躑躅は7分くらいでいい感じ、まだ少しつぼみがあった。
北西向きなので、晴天の日も早朝は撮れるが、
コントラストが高いので、雨天が最良。
つつじに近づくには、かなり深いゴム長がないとだめ。
岩はとても滑りやすいので注意。
 
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当初雨予報で熊野古道や滝めぐりの予定だったのだが、
晴れてきてあまりいい被写体がないので、帰路に着く。
完全な晴天ならいいのだが、空に雲が多くいまひとつの感じ。
 
帰り道、三重県熊野市の丸山千枚田に寄り道。
さすがこの時期カメラマンは少ない。
歩いて15分の展望台へ、汗だく。
雲が多いので影が出るが、それもおもしろいかも。
 
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7月9日は虫送りが行われるので、行く予定、夜7時から。
 
帰りは県道40号線を北へ。
赤木の紫陽花は見頃初期、ゆりの群生は見頃終盤。
 
その後、国道169号線を通り帰路に着いた。

和歌山県田辺市の福定の紫陽花・三越峠・高原霧の里、中辺路町の牛馬童子・近露のゆりの群生地・野中の一方杉、本宮町の湯峰温泉 6月24日25日分。

24日金曜日から26日日曜日まで、和歌山県田辺市の高原霧の里に行って来た。
 
24日金曜日午後に出発、途中から小雨。
斑鳩から、国道24号・168号・311号線を経由して、4時間半(休憩40分ほど含む)で、
和歌山県田辺市の高原霧の里に到着。
熊野古道中辺路の西側に位置する。
紫陽花は見頃、数は少ない、この日は撮影せず。
 
夜は田辺市の扇ヶ浜近くにあるネットカフェ「優悦館」へ、8時間1600円。
 
翌25日土曜日、朝から再び高原霧の里へ、約40分。
他には誰もいない。朝から小雨が降っているがいまひとつ。
 
次に大銀杏で有名な福定へ移動。
道沿いに2千株の紫陽花があり、見頃初期の感じ。
小雨が降ったりやんだり。
 
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中辺路町の「道の駅中辺路」に移動、歩いて牛馬童子へ。
約13分、旧道の看板の所からだと2分弱。
 
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次に近露のゆりの群生地に移動。
小学校と中学校の間の道沿い。見頃後半。
時々日が差してくる。70-200mmで撮影。
群生地の中には入らないこと。
 
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次に野中の一方杉へ移動、駐車場から歩いてすぐ。
 
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次に武住から要害森山を通り、田辺市の三越峠へ。
道は1.5車線で悪くないが落石が多いので走りにくいところ。
三越峠の蜂樽の展望ポイントの所から撮影。
完全に晴れてくる、暑い!
 
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その後、発心門王子を抜けて、伏拝に行った後、
湯峰温泉へ移動、世界遺産にもなっている。
暑くてダウン、日陰で昼寝。
 
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その後、三度、高原霧の里へ。
当初の天気予報は、土日雨だったのだが、
晴れになったので調子が狂う。
 
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その後、熊野古道館を見学、すぐ前の滝尻王子へ。
 
夕刻、再び高原霧の里へ、日没頃には雲が厚くなって夕日は見れず、残念。
 
夜は近露の女神の湯へ、650円。貸しきり状態。
道の駅中辺路に移動して車中泊、暑くて熟睡できず。
 
後編に続く。
 

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