和歌山県田辺市の近露の枝垂れ桜、御坊市の道成寺の桜、那智勝浦町の那智大社の桜、古座川町の1枚岩の桜 3月22日分。

21日は黄砂の嵐のため、朝から行くのをやめ、夜9時に斑鳩の自宅を出発。
国道24号線、168号線経由で2時間半で十津川の道の駅、
さらに30分で和歌山田辺市本宮の道の駅到着、車中泊。
車12台ほども同じように泊まっていた。

翌22日、5時起きで桜を見て周る。
山桜はほぼ満開、染井吉野も5分から7分咲き、満開近いのもあった。
昨日とは打って変わって快晴の空。

国道311号線経由で中辺路に向かい、マジックアワーに近露のしだれ桜を撮影。
昨日の嵐で散り始め、路上駐車可。

田辺市の近露の枝垂れ桜。

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その後、田辺市へ向かう。
奇絶峡正面の大島桜は3分咲きくらい、まだ早い。

高速で御坊市の道成寺に向かう。(ETC割引 450円)
9時半頃に到着、拝観無料、駐車場400~500円、なぜか観光客は少ない。
しだれ桜は7分から満開、染井吉野も5分から7分咲き、とても綺麗。

御坊市の道成寺の桜。

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11時半頃に出て、再び高速で田辺市に戻り、国道311号線、168号線経由で新宮市へ。
そしてバイパスを通り、那智勝浦町の那智大社に向かう。

1時半頃に那智大社に到着、和歌山は広い、御坊市から2時間近くかかった。
拝観無料、駐車場400~500円、大門口の駐車場は無料だが遠い。
防災道路800円に入れば、上の駐車場まで車で行けるのでおすすめ(駐車場は無料)

染井吉野は、3分から7分咲きが多い、宿坊のしだれ桜は半散り。
奥の院の駐車場のしだれ桜は8分見頃でとても綺麗。
斜光線で輝く桜と那智の滝とのコラボはとても絵になる、ただし一般立ち入り不可。
地元のアマチュアのカメラマンは入れてもらっているので、
頼めば入れるかもしれないが、保証はしません。

那智勝浦町の那智大社の桜。

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最後に古座川の1枚岩の桜を撮りに行く。
3時過ぎに到着、西南向きなので午後遅くがいいと思ったのだが、手前の桜が陰ってしまった。
トップライトに近い昼過ぎのほうがいいみたい。

古座川の1枚岩の桜。

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古座川の桜。

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結果論だが、道成寺早めに切り上げ、時間かかっても海岸線経由で途中に古座川によってから、
紀伊勝浦町の那智大社に向かったほうがよかった。

帰り道、熊野川で夕日を撮ろうと思っていたのだが、雲に隠れてしまった。
9時半ごろ自宅到着、古座川から5時間ほど、走行650キロ疲れた。